2020年8月27日 (木)

ゆるドラ!開催中

みなさん、こんにちは。

永山です。

7月から三股町立文化会館とこふく劇場ではじめました「ゆるドラ!」ですが、これまでに

劇団こふく劇場「キツネのしあわせ図書館」

劇団こふく劇場「音楽、とか2020」

劇団ヒロシ軍(長崎)「カチカチ山」

という3つの演目が終わりました。

ご来場いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございます。

そして9月のゆるドラ!は「ヨムドラ!傑作選」です。

こちらもどうぞお楽しみに。

詳しくはこちら

 

2018年4月 2日 (月)

ただいま、ただいま。

永山です。
みなさん、新年度をどうお迎えになりましたか。

元旦は「あけましておめでとう」という挨拶があるけれど、4月1日にはなんという挨拶がふさわしいのだろうとふと考えたりします。
「咲きましておめでとう」かな、とか。
いずれにしろ、新年度を無事に迎えた喜びを祝いたいこの頃です。

おかげさまで劇団こふく劇場も29年目の春を迎えられました。

今年は2015年に初演した「ただいま」の再演ツアーがあります。
現在休団中の大浦愛に代わって、大石あさ子役を演じる女優のオーディションを昨日行いました。

劇団員一同で話し合った結果、今回は長崎のヒロシ軍の女優・中村幸さんに出演していただくことになりました。

ほかの俳優たちも3年の歳月を重ね、初演とは違った彩りになる2018年の「ただいま」をどうぞお楽しみにお待ちください。


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中村幸さん(ヒロシ軍)です。

2014年9月 1日 (月)

みやざき◎まあるい劇場「青空カラー」鳥取公演

劇団こふく劇場プロデュース公演#20
みやざき◎まあるい劇場

 青空カラー

作・演出/永山智行

2009年にみやざき◎まあるい劇場で初演した「青空」を
2014年の今の視点から更新し
「青空カラー」として再創造しました。

初演ではプラネタリウムだった舞台が、今回は小さな町のデパートの屋上に変わり、
そこに集まってくる、元漫才コンビの兄弟や、退職した教師とその妻、チンピラとその女など、
どこか時代から取り残された人々が、青空の下、思い出のような小さな出会いをしてゆくのです。

出演:濵砂崇浩・大迫紗佑里(以上・劇団こふく劇場)
    山室曹俉(劇団25馬力)・安田とおる(門川!こふく劇場)
    佐藤祐香(フリー)・松下みどり・森菜都子・和田祥吾

スタッフ:照明=工藤真一
     音響=出井稔師
     美術=濵砂崇浩
     音楽=かみもと千春
     舞台監督=土屋宏之
     制作=大迫紗佑里・高橋知美

鳥取公演(鳥の演劇祭7参加)
     9月13日(土)16:00~
     9月14日(日)13:00~
     (開場は開演の30分前です)

 <会場>
鹿野往来交流館「童里夢」
 (〒689-0405鳥取市鹿野町鹿野1353 TEL: 0857-38-0030)

 入場無料 ※事前にご予約ください。

 主催:鳥の劇場運営委員会
 共催:鳥取県・鳥取市・特定非営利活動法人鳥の劇場

2014年2月 3日 (月)

いよいよ今週末!はじまります!

永山です。

いよいよ今週末の7日(金)から、わたしが演劇ディレクターをつとめる宮崎県立芸術劇場の自主制作公演「演劇・時空の旅シリーズ」の第6弾「シラノ・ド・ベルジュラック」の上演がはじまります。

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毎年、九州各地の俳優と1ヶ月の共同作業で古典作品を上演するこの企画ですが、今年は2010年に上演した「シラノ・ド・ベルジュラック」の再演です。
決して報われることはなくても、ひたすらに「愛する」ことをやめなかった、醜い鼻を持つ男・シラノの物語ですが、作者ロスタンが「英雄喜劇」としたように、切なさとともに、「笑う」ということも大事な要素になっています。
福岡の野口誠司さんの演奏する生のドビュッシーのピアノ曲も、ほんとうに劇場でしか味わえない感動を彩ってくれます。
何より、九州のトップレベルの俳優たちがすごい。
ほんとうに、自信作と呼べる作品になってきました。
宮崎3回、福岡3回だけの上演です。
どうぞ、ほんとうにお見逃しないよう、劇場でお待ちしています。

くわしくはこちらをご覧ください。

稽古の様子などはこちら

なにはともあれ、その日劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

永山智行

2013年10月20日 (日)

アフタートークゲスト決まりました。

永山です。

劇団こふく劇場プロデュース公演「奏でる」ですが、初の神奈川公演がいよいよ来週末、近付いてきました。
9月7日に三股町からはじまったこの作品のツアーも、その後、いわき、鳥取を経て、作品もより深くなってきました。
この後は、年明け3月の門川町公演まで、上演がありませんので、どうぞみなさん、お見逃しなく。

さてそんな神奈川公演のアフタートークゲストが決まりました。

10月27日(日)14時開演の回の終演後
ゲストはライターの大堀久美子さんです。

大堀さんには、ほんとうにあちこちでお世話になっており、もしかして日本でいちばんこふく劇場のことを知り尽くしているライターさんかもしれません。
そんな大堀さんと永山のアフタートークもぜひお楽しみに。

神奈川芸術劇場KAATでお待ちしています!

劇団こふく劇場プロデュース公演#19
 みやざき◎まあるい劇場
 「奏でる」 神奈川公演

2013年5月17日 (金)

体験戯曲講座(無料)参加者、募集中です!・・・と、特報!

永山です。
いよいよ、明日のオシラス公演「フォージョーキ」から、今年のまちドラ!がはじまります。
もう、ほんとに楽しいおまつりです!
ぜひこの機会にみなさん、三股町においでください。

その中で、90分で、短い演劇の台本を書きあげる講座があります。
参加は町民に限りませんので、ぜひ、ちょこっと参加してみませんか?

カクドラ!
5/24(金)19時30分より
三股町立文化会館会議室

そしてなんと特報です!
その講座で書き上げていただいた作品を、まちドラ!期間中に町内のどこかで、リーディングで上演するのですが、その上演をしてくれる団体が決まりました。

万能グローブガラパゴスダイナモス(福岡)!

椎木君、川口君、松野尾君、松田君、の4人の俳優が、みなさんの書き上げた作品をリーディングで上演します。

なんと贅沢な企画でしょう。
とにもかくにも、九州各地から劇団や、俳優や、演出家が集まり、町民とともに、にぎやかにまちを遊ぶ、「まちドラ!」、みなさんもぜひご参加ください!

お待ちしています。

2012年8月16日 (木)

福岡のアフタートークゲストが決まりました!

永山です。
いよいよ来週からスタートします。「水をめぐる2/水をめぐる3」2012年の旅。

三股では出演者と私のトークがありますが、2箇所目の福岡ではゲストをお招きしてのトークがあります。

9/7(金)19時半からの回の終演後
ゲスト:酒瀬川真世(che carino!/che carina!

9/9(日)14時からの回の終演後
ゲスト:中嶋さと(14+

それぞれ2012年に拙作でご一緒したお二人です。

女優・酒瀬川真世さんとはRAWWORKS「prayer/s」で。
演出家・女優・中嶋さとさんとは14+「土地/戯曲」で。

福岡でも上演されたそれぞれの作品の創作についてもふれながら、今回の作品のお話をしたいと思います。

どうぞアフタートークもお見逃しなく!

2012年6月20日 (水)

永山智行3作品連続東京公演。

こんにちは。
劇団こふく劇場の永山智行です。
いつも劇場に足をお運びくださりありがとうございます。

さて、今年、2012年、なぜだか拙作が3作品連続の東京公演をすることになりました。
まあ、もう二度とないことだと思いますので、興味のある方はぜひ3作品とも、いや2作品でも、せめて1作品でも観ていただきたくご案内をさせていただきました。

こんな感じです。

6月
14+『土地/戯曲』(作・永山智行 演出・中嶋さと)
22日・23日・24日 アトリエセンティオ

 →新作書き下ろしです。昨年、鳥の演劇祭で上演した『土地/自傳』の姉妹編です。
  演出が面白いです。俳優も素敵です。

7月
rawworks『prayer/s』(作・演出・永山智行)
7日・8日 SPACE雑遊

 →ちょっと実験的な作品です。九州の俳優たちでつくっています。

10月
劇団こふく劇場『水をめぐる2/水をめぐる3』(作・演出・永山智行)
11日・12日・13日・14日・15日 こまばアゴラ劇場

 →劇団公演です。力が入ります。再演と新作の連続上演です。

早速今週の14+公演からはじまりますが、どうぞ10月のこふく劇場公演までよろしくお願いいたします。

永山智行

2012年2月 6日 (月)

近づいてきましたよ!

劇団こふく劇場・永山です。
2月になりましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか。

今年も「演劇・時空の旅シリーズ」の季節がやってきました。
私がディレクターを務める宮崎県立芸術劇場に、九州各地の俳優が集まり、今年は、あのシェイクスピアとたたかっています。
稽古場の様子はぜひ、こちらでご覧ください。

ごみ箱をひっくり返したような、猥雑な舞台になりそうな予感です。
また例年以上に笑いの多い舞台になりそうです。
このメンバーでつくる最初で最後の作品、どうぞみなさん、お見逃しなく!

※福岡方面からは往復3,000円代の安いバスもあります。
http://www.sunmarineliner.com/
http://tora-porta.com/
http://www.aiailiner.com/
また新幹線と高速バスの組み合わせで移動もできます。
http://www.jrkbus.co.jp/kosoku_B&S/
ぜひキャンプシーズンの宮崎へ、おいでください。

演劇・時空の旅シリーズ#4
『フォルスタッフ/ウィンザーの陽気な女房たち』
原作:W・シェイクスピア
訳:小田島雄志
構成・演出:永山智行

2月17日(金)19:00
2月18日(土)16:00
2月19日(日)14:00
会場 : メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)イベントホール
【一般】 3,000円(当日3,500円)
【小~大学生】1,500円(前売・当日とも)
※全席自由
宮崎県立芸術劇場チケットセンター 0985-28-7766
窓口・電話受付:午前9時から午後8時 月曜休館
チケットぴあ 0570-02-9999〔Pコード 411-627〕
ローソンチケット0570-084-008 〔Lコード 87640〕

※三股公演もあります。
2月26日(日)14:00
会場:三股町立文化会館
詳しくはこちら

2012年1月 4日 (水)

「二軍のひと」

永山です。

みなさん、2012年のお正月はゆっくりと過ごされましたでしょうか。
さて、新年早々で恐縮ですが、今年最初の公演のご案内です。

昨秋に門川で上演した「二軍のひと」の小林公演が今週末に迫ってきました。
1994年にうちの劇団で初演した「二軍のひと」が、門川!こふく劇場+劇団25馬力の協働制作事業として上演されます。
今回は、同じ舞台上に二つのセットを組み、男女それぞれのバージョンを交互に上演する珍しい形での上演です。
ぜひお見逃しなく。

「二軍のひと」

作/永山智行・中村美紀
演出/永山智行

とある小さな町の、二軍な男たち、二軍な女たちの物語。

お昼時、さびれた社員食堂に集まるダメな男たちと、その向かいにある独身寮の食堂に集まる情けない女たち。高校野球に熱くなり、ダイエット話に盛り上がり、恋人にふられ、恋人が現れず、そんなそれぞれの四季の風景が、舞台上で同時進行で描かれていきます。

そこにはきっと等身大のあなたの姿がある、かもしれません。
Photo
出演:
誉田健次・岩切義樹(以上・門川!こふく劇場)
後藤賢一(劇団ハック)・濱砂崇浩(劇団こふく劇場)
安田亨・小林真由
神水流じん子・杉山知づる・餅原奈々・山室曹俉(以上・劇団25馬力)
あべゆう(劇団こふく劇場)・仮屋美千子

小林公演
1月8日(日) 19時開演
1月9日(月) 14時開演
小林市文化会館小ホール
一般1,000円 高校生以下500円

お問合せ
小林市文化会館 0984(23)7400

劇団25馬力
こちらもぜひご覧ください。

※チケットご予約の方はこのアドレスに、氏名・日時・枚数を明記の上、1/6までにご返信くだされば、予約を承ります。
お待ちしています。

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